ロミイの代辯

ロミイの代辯
寺山修司単行本未収録作品集
 
寺山修司(堀江秀史 編)

【4月23日出荷開始】 発掘資料より43+3篇。詩歌、散文、写真。没35年、いまなお響くそのロマネスク

一昨年、ロバートキャンベルさんの紹介でこの本の編者堀江さんと出会い、故渡辺英綱(ナベさん)の残された蔵書をなるべく若い研究者などに差し上げている 中、ちょうどナベさんも3、40年前に寺山修司論を書いた時に集めた資料をまだ若い研究者の堀江さんに差し上げて、それ以外の自力で集められた膨大なテキ ストを読込んで書いた編者解題も労作で、作品集「われに5月を」で鮮烈で波乱なデビューから多ジャンルに渉る寺山の仕事を博士論文に纏められた堀江さんな らではの類い稀なる一冊です。私も少しはお役に立てたなら、まことに嬉しいことです。
寺山の本を手に取った事のある人はなおさら、始めて手にとる人にも1950年代の十代が詩歌文芸を熱く語る鼎談を読む事のショックはきっとあるでしょう。あとがきにナベサンの事が出てきます。是非手にとって頂きたい。

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